和尚さんのさわやか説法360 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 さあ!!今月号もまた創作 南部昔っこ「びんぼう神と福の神」を物語しよう。第三弾だ。 続きの始まり始まり。 〽長らく男の家っこの天井裏さ住みづいていた「びんぼう神」だば、「
和尚さんのさわやか説法360 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 さあ!!今月号もまた創作 南部昔っこ「びんぼう神と福の神」を物語しよう。第三弾だ。 続きの始まり始まり。 〽長らく男の家っこの天井裏さ住みづいていた「びんぼう神」だば、「
和尚さんのさわやか説法359 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 和尚の創作「南部昔っこ」物語。第二弾!!続編の始まり始まり。 したんども、まんず先月号の粗筋(あらすじ)っこから始めましょ。 〽むか~し昔。ある村に、ものすごく、びんぼう
和尚さんのさわやか説法358 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 新年 明けまして おめでとうございます。 令和7年の巳年(みどし)(へび年)が 皆様にとりまして良き年であり、金運上昇の年であることを心より御祈念申し上げます。 -なんた
和尚さんのさわやか説法357 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 師走である。 今年の冬は 寒くなりそうな気がする。 夏は猛暑。冬は厳寒だ。 -夕暮れになると- 暑い時は暑いなりに銭湯に来ては、さっぱりとして キンキンに冷えたビールをあ
和尚さんのさわやか説法356 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 「プハー!!何ともいえねぇー!!」 左手で顔や坊主頭をバシャバシャ撫(な)で、そして右手は、シャワーの柄(え)を掴(つか)み、勢いよく冷水(れいすい)を当てていた。 本
和尚さんのさわやか説法355 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 今月号の「さわやか説法」では、本題から外(はず)れて、脱線説法「知事という語は、なんと仏教用語だった」を急遽導入して語ってみた。 -なんたって- 関西地方の某県・某知事の
和尚さんのさわやか説法354 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 今月号の「さわやか説法」は、先月の「お盆号」に続いて、またまた「パクリ説法」南部昔っこ「わらしべ小僧」物語だ。 「おい!!待て!!小僧!!」 突然、おさむらい様が呼び止め
和尚さんのさわやか説法353 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 「ちょっと ちょっと危ないですよ!!」 「このまま眠っていると 湯舟に沈みますよ」 あるいは―、 「和尚さん!!和尚さん!! 起きなさい!!」 なんて、親切な銭湯愛好家達か
和尚さんのさわやか説法352 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 今月号もまた札幌「大凶の旅」騒動記であり、続編だ。 札幌は「すすきの」狸小路にあるホテルにチェックインすると同時に聞いた。 「近くにドラッグストアはありませんか?」 「は
和尚さんのさわやか説法351 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 先月、5月28日13時34分、東北新幹線・下り「はやぶさ19号」に乗車した。 目的地は、新函館北斗駅を経由して、北の都は ♬「虹の地平を 歩み出て~」♬ ロマンあふれる