和尚さんのさわやか説法256 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 今年の夏は猛暑であり、南からの湿った風が日本中に吹いてきている。 —さらにまた— 「お盆」は、ことさらに暑くて、熱い。 お寺にとって「お盆」は、季節的に暑いというよりも
和尚さんのさわやか説法256 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 今年の夏は猛暑であり、南からの湿った風が日本中に吹いてきている。 —さらにまた— 「お盆」は、ことさらに暑くて、熱い。 お寺にとって「お盆」は、季節的に暑いというよりも
和尚さんのさわやか説法255 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 今月号の「さわやか説法」においても、前回、前々回に続いて「禅語」を題材にしてみたい。それも幼き頃の体験を思い出してだ。 —今から50数年前— 私が小学6年生ごろであろう
和尚さんのさわやか説法254 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 「和尚さん!!読みましたよ。さわやか説法。」 そんな電話があった。「百尺竿頭、一歩を進むは、私のモットーとする、座右の銘なんですよ」 「ありがとう。よく書いてくれました
和尚さんのさわやか説法253 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 「てるてる法話集ってベストセラーになっているみたいですが、一体、どんな本なんですかぁ?」 こんな問い合せがあり、私は思わず嬉しくなってしまった。 —そうなのである— こ
和尚さんのさわやか説法252 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 「百尺竿頭(ひゃくしゃくかんとう)、一歩(いっぽ)を進(すす)む」 先月とある日、この言葉を私は、ある会議場の締めくくりの場面において、敬愛してやまない、その人を激励し、更
和尚さんのさわやか説法251 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 今月号の「さわやか説法」は、先月の正月号と同じく、昨年の流行語大賞を禅宗的解釈で、勝手に分析してみたいと思う。 今回は、2020年の東京オリンピック招致に向けてのプレゼン
和尚さんのさわやか説法250 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 新年 明けまして おめでとうございます。 この新年が皆様にとりまして良き年でありますことを心より祈念しております。 今年の干支は「午年(うまどし)」であり、十二支の第七
和尚さんのさわやか説法249 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 今年も残すところ、あと十日…。 私は、いまだに「あまロス」の状態である(T_T) 少しは薄れてきましたけど……(笑) —しかし— 本年の流行語大賞で「あまちゃん」の「
和尚さんのさわやか説法248 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 NHK朝の連続ドラマ「あまちゃん」が終了して約1ヶ月半・・・。 今、私は「あまロス」の状況が続いている。 決して「尼ロス」ではありませんよ!! いくら私が和尚だからとい
和尚さんのさわやか説法247 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 「和尚さん!!この頃、何だかお経の唱え方が変わってきたよ!!」 ある壇家さんの訴えに、私はギクッとした。「えっ?どんなふうにですか?」 「それで、私の御経はほんつけない御