和尚さんのさわやか説法312 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 お釈迦様は、かく説かれた。 おろかなるひとに 念慮(おもんばかり)起こるとも 他を利せん心なくば その念慮(おもんばかり) かえって自らの 好運(しあわせ)を亡
和尚さんのさわやか説法312 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 お釈迦様は、かく説かれた。 おろかなるひとに 念慮(おもんばかり)起こるとも 他を利せん心なくば その念慮(おもんばかり) かえって自らの 好運(しあわせ)を亡
和尚さんのさわやか説法311 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 私は今、「自粛生活」を楽しんでいる。 いや、慣れたというか、馴らされたからである。 今般の「新型コロナウイルス」の感染拡大の猛威は、私達の日常生活や社会的概念、また意識
和尚さんのさわやか説法310 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 「仏の世界も感染予防!!」 このタイトルのもとに、私のお寺における境内のお地蔵さま、そして本堂内に鎮座している三十三観音様、延命地蔵尊等々、全ての御仏様方に「マスク」を着用
和尚さんのさわやか説法309 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 「緊急事態宣言を発出することといたします」 私は、4月7日に打ち出したこの安倍首相の発言に対して、正直言って妙な違和感を覚えた。 ―それは― 緊急事態宣言に対してではなく
和尚さんのさわやか説法308 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 「コロナショック!!」 この言葉は経済用語のようだが、もう経済ばかりか、これからの全ての「新型コロナウィルス感染」に関わる事象あるいは2020年の出来事を現わす用語として
和尚さんのさわやか説法307 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 今月号の「さわやか説法」は、昨年12月号「アニサキスストーリー」の続きである。 正月特集号及び臨時号は「子年(ねどし)」に因んでの「ねずみ昔話ストーリー」を説法してみたが
和尚さんのさわやか説法306 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 今年は、やっぱり「ねずみ年」である。 「うん?…」 「そりゃあ!!当たり前でしょ!!」 私は令和2年元旦に発行された「さわやか説法新春特集号」にて「子年に因み」と題し
和尚さんのさわやか説法305 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 新年 明けましておめでとうございます。 令和2年の本年、子年(ねずみどし)が、皆様にとりまして良き年であり、日本も、そして世界が 平和で繁栄の年であることを願ってやみませ
和尚さんのさわやか説法304 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 22時30分!! 私は自分の身体に何か異変を感じていた。 突然、背中に痒みを覚え、寝たままその場所に手を当てようとした瞬間だった。猛烈な刺激が、激烈を極め急激に襲い掛かっ
和尚さんのさわやか説法303 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 今月号もまた、どうして「さわやか説法」と名付けたのか?の回顧録であり、酒井大岳先生との出会い パートⅡである。 その出会いのきっかけを作ったのは、先月号で述べた如くの、あ