和尚さんのさわやか説法319 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 本日。さわやか説法の発行日は、いみじくも春のお彼岸の「中日」である。 今年の「お彼岸」は現今の新型コロナウイルス感染予防上からも「3密」を避け、手指の消毒、マスク着用を励
和尚さんのさわやか説法319 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 本日。さわやか説法の発行日は、いみじくも春のお彼岸の「中日」である。 今年の「お彼岸」は現今の新型コロナウイルス感染予防上からも「3密」を避け、手指の消毒、マスク着用を励
和尚さんのさわやか説法318 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 新年 明けまして おめでとうございます。 正月号に続きましての「あけおめ」第2弾でありまする!! 本年、丑年の我が寺常現寺の新春元旦祈祷法要は無観客、つまり参詣者は誰1
和尚さんのさわやか説法317 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 新年 明けまして おめでとうございます。 丑年の今年が、皆様にとりまして、良き年であることを祈念すると共に、日本が、そして世界が新型コロナウイルスの猛威を克服し平穏な日々
和尚さんのさわやか説法316 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 師走、12月である。今年の1年を振り返るならば、まさに「新型コロナウイルス」の猛威にさらされた年であった。 その端緒は、中国武漢市からの来日者により1月15日、わが国最初
和尚さんのさわやか説法315 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 先月号の「さわやか説法」において私は、「コロナ発生以後の葬儀の変容を考える」と題して、八戸地方の葬儀の形態が「弔問式葬儀」へと変化したことについて解説してみた。 それは、
和尚さんのさわやか説法314 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 今年に入ってから、この「さわやか説法」は、ずうっと「新型コロナウイルス」に関連したことを書き続けている。 今月号もまたその「コロナ」のことを説法したい。 -それは- 私
和尚さんのさわやか説法313 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 日本全国、今日から暑くて熱い「お盆」である。 例年だと、家族皆なが揃って菩提寺や霊園へと向かい、どこもかしこも車や人の、それこそ「数珠つなぎ」となる。 ―ところが― 今
和尚さんのさわやか説法312 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 お釈迦様は、かく説かれた。 おろかなるひとに 念慮(おもんばかり)起こるとも 他を利せん心なくば その念慮(おもんばかり) かえって自らの 好運(しあわせ)を亡
和尚さんのさわやか説法311 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 私は今、「自粛生活」を楽しんでいる。 いや、慣れたというか、馴らされたからである。 今般の「新型コロナウイルス」の感染拡大の猛威は、私達の日常生活や社会的概念、また意識
和尚さんのさわやか説法310 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 「仏の世界も感染予防!!」 このタイトルのもとに、私のお寺における境内のお地蔵さま、そして本堂内に鎮座している三十三観音様、延命地蔵尊等々、全ての御仏様方に「マスク」を着用