「はきものをそろえる」パートⅡ 「温泉大浴場スリッパ」事件から教えられたこと

和尚さんのさわやか説法342 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延  先月号の「さわやか説法」において、私は長野市篠ノ井の円福寺ご住職、今は亡き「藤本幸邦」老師が提唱された『はきものを そろえる』の詩を、皆さんに紹介して、奥様との「胡瓜もみ」


天網恢恢 疎不漏 (てんもうかいかい そにしてもらさず)

和尚さんのさわやか説法340 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延  「天網(てんもう)恢恢(かいかい)疎(そ)にして漏(も)らさず」  昨年から、マスコミには汚職事件、強盗事件そして殺人事件と、次から次へと凶悪、劣悪な事件が報じられている。


和尚のコロナ陽性騒動記 パートⅣ =コロナ・ストーリーは突然に=

和尚さんのさわやか説法337 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延  今月号もまた、「和尚のコロナ陽性騒動記」の続きである。 ♬ あの日   あの時   あの場所で ♬  うん?どっかで聞いたことがあるようなフレーズだ? -そう-  このフレ


和尚のコロナ陽性騒動記 パートⅢ =隔離施設闘病記=

和尚さんのさわやか説法336 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延  私は、この2ヶ月、「和尚のコロナ陽性騒動記」として、その体験を連載してきた。  今月もまた、隔離施設でのコロナ闘病記である。  先月号の「さわやか説法」の後半部分において、


「銭湯のまち八戸」物語 パートⅣ =禅寺・修行道場での入浴風景=

和尚さんのさわやか説法333 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延  このところ、ずう~っと「銭湯説法」を連載しているが、今月号においては、若き修行時代の「入浴作法」というか、「入浴風景」を物語してみたい。  読者の皆さんは、禅寺での修行僧達