和尚さんのさわやか説法194 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 私は、8月号と9月号で芥川龍之介の『杜子春』の物語を概説してきた。 ことの発端は、7月末、長者山新羅神社の境内で毎年開催されている「森のおとぎ会」において、その『杜子春』
和尚さんのさわやか説法194 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 私は、8月号と9月号で芥川龍之介の『杜子春』の物語を概説してきた。 ことの発端は、7月末、長者山新羅神社の境内で毎年開催されている「森のおとぎ会」において、その『杜子春』
和尚さんのさわやか説法193 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 私のペンネームは「悪たれ川流之介」だ。理由は、芥川龍之介をもじり、ただの一介の和尚であり、粗悪な文章しか書けなく、おまけに悪口雑言の説法のたれ流しだからである。 この名の
和尚さんのさわやか説法192 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 「お盆」である。特に気温も湿度も高い「暑いお盆」ともなると、いやがおうでも、そのボルテージは上がる。 それぞれの御寺院や霊園には、お花や御供物を持ち、御先祖様あるいは亡き人
和尚さんのさわやか説法191 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 「されどもシリーズ第五弾!!」 ただ今、参院選まっ只中!!今回の選挙の争点は色々とあるが、第一番は「年金問題」であるという。 私自身も、この春、5千万件もの「消えた年金」
和尚さんのさわやか説法190 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 「されどもシリーズ第四弾!!」 今回は西洋の格言だ。 本年正月号からの、第一弾、第二弾は日本の格言。第三弾は古代中国の格言ということで、和洋を問わず、古今も東西も問わず、
和尚さんのさわやか説法189 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 「されどもシリーズ第三弾!」 只今 携帯電話進化中(^—^) 次から次へと新しい機種が出現しては消えていく。 それに機種ばかりではない、それこそ型体(ケータイ)から多才
和尚さんのさわやか説法188 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 先月号で、私は「初心忘るべからず されども忘れ去るべし」とのテーマで、私の考えるところの「初心のあり方」について展開した。 この「初心忘るべからず」という格言の出典は、室
和尚さんのさわやか説法187 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 新年 明けまして おめでとうございます 皆様にとりまして、この新しき平成19年がよき年でありますことを心より御祈念申し上げます。 私達は念頭にあたり新しい気持になった時
和尚さんのさわやか説法186 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 今年も残すところ、あと十数日となった。 クリスマスが来たかと思うと、すぐさま新しい年がやってくる。 —そこで— 皆さんにクイズを出そう!!「ひっかけ問題」であります。
和尚さんのさわやか説法185 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 「私は、ウサギのピョンコ!!」 「僕は、ねずみのチュンタ!!」 「ねエねエ。私達はいつも一緒に遊んでるけど『さわやか説法』の皆さんに会うのは一ヶ月ぶりだね。」 「そうだね。皆