和尚さんのさわやか説法337 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 今月号もまた、「和尚のコロナ陽性騒動記」の続きである。 ♬ あの日 あの時 あの場所で ♬ うん?どっかで聞いたことがあるようなフレーズだ? -そう- このフレ
和尚さんのさわやか説法337 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 今月号もまた、「和尚のコロナ陽性騒動記」の続きである。 ♬ あの日 あの時 あの場所で ♬ うん?どっかで聞いたことがあるようなフレーズだ? -そう- このフレ
和尚さんのさわやか説法336 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 私は、この2ヶ月、「和尚のコロナ陽性騒動記」として、その体験を連載してきた。 今月もまた、隔離施設でのコロナ闘病記である。 先月号の「さわやか説法」の後半部分において、
和尚さんのさわやか説法335 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 「では、10番と書いてある駐車スペースに、車を入れて下さい」 「そして、入れ終ったなら、また電話を掛けて下さい」 「いいですね!!」 と、念を押され、私は即座に「はい!!」と
和尚さんのさわやか説法334 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 「えっ?」 「まさか?」 私は、机の上に示された「2本の線」を直視していた。 実は前日、教誨師の会議があり、東京へ出張していた。夜12時過ぎから、発熱を自覚し始めると、汗
和尚さんのさわやか説法333 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 このところ、ずう~っと「銭湯説法」を連載しているが、今月号においては、若き修行時代の「入浴作法」というか、「入浴風景」を物語してみたい。 読者の皆さんは、禅寺での修行僧達
和尚さんのさわやか説法332 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 先月号の「さわやか説法」で、私は銭湯の湯舟につかりながら、♬「お湯の神~。水の神~。今日もホントにありがとう」♬と小声で呟き唸っている情景を語った。 -でも- この唸る情
和尚さんのさわやか説法331 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 今月も、先月号に続いて「銭湯説法」である。 私は、銭湯というかお風呂屋さんには、「神様」がおられると思っている。 いや、そう信じている。 -そう- それは、「お湯の神
和尚さんのさわやか説法330 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 私は、無類の銭湯大好き人間である。 そりゃあ~。我が家のお寺にも風呂はありますよ!! ユニットバスのお風呂ですけど…。 でも、銭湯派の私にとってはまるっきり「お風呂」
和尚さんのさわやか説法329 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 「グキッ!!」 左脚の膝関節部分に、その音が鳴ったかのように耳に響いた。 13時59分、お寺の裏にある事務所の階段を慌てて上がろうとした瞬間だった。 14時からの全国
和尚さんのさわやか説法328 曹洞宗布教師 常現寺住職 高山元延 新年 明けましておめでとうございます。 寅年の今年が 皆様にとりまして 良き年でありますことを 心より御祈念申し上げる次第です。 願うことは、ただ一つ!! 早く早く新